できたて！ ニュース クイズ

こんばんは。クイズ作家の田中健一です。

深谷の旅の続きです。



鹿島神社の次は渋沢栄一記念館へ。
ホームページには「事前予約制」とありましたが、
予約なしで難なく入れました。

　　

人気があった栄一アンドロイドの講義はパスして、館内の資料をじっくりと。
栄一の達筆を見て、録音された肉声が聞けたのが良かったです。
長い長い年表で改めて栄一の足跡も確認しましたが、
『青天を衝け』の栄一はまだ28歳くらいで、人生の３分の１にも達しておらず、
ドラマのペース配分は大丈夫？と思ってしまいます。

外ではまだまだセミが元気な一日でしたが、
館内では鈴虫が美しい声を響かせていました。

　　　　

栄一も歩いたであろう小川沿いの道を散歩して、
旧渋沢邸 中の家（なかんち）へ。



広い敷地の中にある現在の母屋は、明治28年に栄一の妹夫妻が建てたもの。
栄一が帰郷した際には滞在して寝泊まりしていたそうです。
これだけ広い敷地と池があれば、カピバラも飼えるな～と妄想してみたり……。

　　

中には入れないものの、栄一アンドロイドが出迎えてくれました。

　　

父・市郎右衛門、母・えいの招魂碑と、平九郎の追懐碑。

　　

現在も残る「血洗島」という地名。
『青天を衝け』にも登場した諏訪神社。

　　

「道の駅おかべ」に立ち寄り、おみやげなどを購入。

　　

深谷駅に戻り、朝はゆっくりできなかった駅前を再び散策。
コミュニティバス「くるリン」と、「ふっかちゃん」のからくり時計。
からくり時計は、決まった時刻になると下から栄一が現れる仕組み。

　　

駅の反対側に出ると、こちらにも「ふっかちゃん」。
そして、観光協会ではリアル「ふっかちゃん」（？）がお仕事中。
お疲れさまです！

というわけで、およそ６時間の深谷めぐりが終了。
「論語の里循環バス」のおかげで、楽に回ることができました。
栄一ゆかりの地は都内にも多数あるので、
それらも改めて訪問したいと思っています。

最後に、恒例の？「青春18きっぷ」おトク度計算。
１）横浜～京都　8030
２）京都～金沢　4070
３）糸魚川～横浜　6050
４・５）横浜～深谷（往復）　3960×2
合計26070円分使えたので、まあ合格でしょうか。

それでは、今日の問題です。

★問題★

【１】9月8日、熊本県教育委員会が全国初のマンガ学科の開設を目指すことを発表した県立高校は何？

【２】9月8日、神経系疾患と重度の発声障害のため、芸能活動を無期限休止することが発表された歌手は誰？

【３】9月8日、初のカバーアルバム『好きなんだよ』を発売した、横山剣がボーカルを務めるロックバンドは何？

【４】9月8日、フィギュアスケート選手の紀平梨花が練習拠点をトロントに移して師事することが発表された、羽生結弦のコーチとしても知られるカナダ出身の指導者は誰？
　　

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