2021年5月5日のクイズ
こんばんは。クイズ作家の田中健一です。
私も大いに信頼を置いている日本で唯一の勝抜杯研究機関
「勝抜杯ペーパー研究所」の研究結果が発表されました。
分析が非常に鋭く、筆記上位を目指す方は必読と言えるでしょう。
https://open.mixi.jp/user/45164754/diary/1979161327
24番の解説で私の名前を出していただき光栄ですが、
第30回の寄稿ではどれを選ぶんでしょうねえ……。
(と言うか、また同じテーマで書くんかい!w)
ちなみに、13番は紙の新聞をしっかり読んでいる人は楽勝でしょう。
新聞広告の常連であり、「女性誌1位」も目に付くので。
このあたりはネットニュースだけではキャッチできないので、
依然として紙の新聞の存在価値は大きいですね。
それから、「初めまして」と言及されていた22番と35番は
『至高のクイズ』とかいう本に載っていたような気がしますね~。
(最後に傷口に塩を塗るスタイル)
さて、昨日は地元の(県内の)箱根へ行ってきました。
小田原駅で「箱根フリーパス」を買い、バスでポーラ美術館へ。
今まで箱根入りはほぼ例外なく「ゴールデンコース」
(登山電車~ケーブルカー~ロープウェイ~海賊船)だったので、
箱根駅伝に思いを馳せながらバスで入るのは新鮮。

「箱根の自然と美術の共生」がコンセプトのポーラ美術館は
深い森の中にあり、バス停からすでにおしゃれ。

建物の大部分が地下にありながら、
大きなガラスを多用した館内はとても明るく、
エントランスからの高揚感は最高でした。

今回のメインは藤田嗣治の「フジター色彩への旅」。
藤田嗣治といえば、エコール・ド・パリを代表する画家で、
第二次世界大戦後にフランスに帰化したことが有名ですが、
中南米や東南アジアなど世界各地を旅しながら
画風を次々に変化させていったこと、
妻も次々に(?)変わって5人の女性と結婚したことを知り、
エネルギッシュな生涯に感銘を受けました。
もちろん、作品も良かったですよ。
乳白色を駆使した裸婦と一緒に描かれている猫たち。
自宅の壁に飾っていたという連作『小さな職人たち』。
そして、最も印象に残ったのは、
藤田を支援したGHQのフランク・シャーマンに宛てて
毎日のように送ったという数々の絵手紙。
今はこうして我々も鑑賞することができますが、
本来は一人に宛てた“作品”としては極めて贅沢!
筆まめすぎる藤田への好感が増さずにはいられません。

それから、「モネ-光のなかに」。
ポーラ美術館は、モネの作品の収蔵数では国内最多だそうです。
『睡蓮の池』や『ルーアン大聖堂』などの作品を眺めていると、
一昨年訪れたオランジュリー美術館を思い出しました。

この美術館では立地を生かした「森の遊歩道」もありますが、
残念ながら時間切れのため入口付近のみ。
野外スペースの彫刻『しあわせな犬』が本当に幸せそう。
約2時間半の滞在を満喫して、次の目的地へ。
つづく。
それでは、今日の問題です。
★問題★
【1】5月5日、没後200周年を迎え、エマニュエル・マクロン大統領が軍事的な指導力などを評価する演説を行った、フランスの皇帝は誰?
【2】5月5日、アメリカのテキサス州で打ち上げから着地までの一連の試験に初めて成功した、実業家の前澤友作が搭乗する予定の宇宙企業「スペースX」の大型宇宙船は何?
【3】5月5日、1921年の創業から100周年を迎えた、東京の浅草にある老舗プロマイド販売店は何?
【4】5月5日、メジャーデビュー9周年記念ライブを行い、7年ぶりの新メンバーオーディションで選ばれた3人の新メンバーを発表した女性アイドルグループは何?
【5】5月5日、東京オリンピックのマラソンのテストを兼ねて札幌で開催されたハーフマラソン女子で、自己ベストの1時間8分28秒のタイムで優勝を果たした、日本代表に内定している選手は誰?
私も大いに信頼を置いている日本で唯一の勝抜杯研究機関
「勝抜杯ペーパー研究所」の研究結果が発表されました。
分析が非常に鋭く、筆記上位を目指す方は必読と言えるでしょう。
https://open.mixi.jp/user/45164754/diary/1979161327
24番の解説で私の名前を出していただき光栄ですが、
第30回の寄稿ではどれを選ぶんでしょうねえ……。
(と言うか、また同じテーマで書くんかい!w)
ちなみに、13番は紙の新聞をしっかり読んでいる人は楽勝でしょう。
新聞広告の常連であり、「女性誌1位」も目に付くので。
このあたりはネットニュースだけではキャッチできないので、
依然として紙の新聞の存在価値は大きいですね。
それから、「初めまして」と言及されていた22番と35番は
『至高のクイズ』とかいう本に載っていたような気がしますね~。
(最後に傷口に塩を塗るスタイル)
さて、昨日は地元の(県内の)箱根へ行ってきました。
小田原駅で「箱根フリーパス」を買い、バスでポーラ美術館へ。
今まで箱根入りはほぼ例外なく「ゴールデンコース」
(登山電車~ケーブルカー~ロープウェイ~海賊船)だったので、
箱根駅伝に思いを馳せながらバスで入るのは新鮮。


「箱根の自然と美術の共生」がコンセプトのポーラ美術館は
深い森の中にあり、バス停からすでにおしゃれ。


建物の大部分が地下にありながら、
大きなガラスを多用した館内はとても明るく、
エントランスからの高揚感は最高でした。

今回のメインは藤田嗣治の「フジター色彩への旅」。
藤田嗣治といえば、エコール・ド・パリを代表する画家で、
第二次世界大戦後にフランスに帰化したことが有名ですが、
中南米や東南アジアなど世界各地を旅しながら
画風を次々に変化させていったこと、
妻も次々に(?)変わって5人の女性と結婚したことを知り、
エネルギッシュな生涯に感銘を受けました。
もちろん、作品も良かったですよ。
乳白色を駆使した裸婦と一緒に描かれている猫たち。
自宅の壁に飾っていたという連作『小さな職人たち』。
そして、最も印象に残ったのは、
藤田を支援したGHQのフランク・シャーマンに宛てて
毎日のように送ったという数々の絵手紙。
今はこうして我々も鑑賞することができますが、
本来は一人に宛てた“作品”としては極めて贅沢!
筆まめすぎる藤田への好感が増さずにはいられません。

それから、「モネ-光のなかに」。
ポーラ美術館は、モネの作品の収蔵数では国内最多だそうです。
『睡蓮の池』や『ルーアン大聖堂』などの作品を眺めていると、
一昨年訪れたオランジュリー美術館を思い出しました。


この美術館では立地を生かした「森の遊歩道」もありますが、
残念ながら時間切れのため入口付近のみ。
野外スペースの彫刻『しあわせな犬』が本当に幸せそう。
約2時間半の滞在を満喫して、次の目的地へ。
つづく。
それでは、今日の問題です。
★問題★
【1】5月5日、没後200周年を迎え、エマニュエル・マクロン大統領が軍事的な指導力などを評価する演説を行った、フランスの皇帝は誰?
【2】5月5日、アメリカのテキサス州で打ち上げから着地までの一連の試験に初めて成功した、実業家の前澤友作が搭乗する予定の宇宙企業「スペースX」の大型宇宙船は何?
【3】5月5日、1921年の創業から100周年を迎えた、東京の浅草にある老舗プロマイド販売店は何?
【4】5月5日、メジャーデビュー9周年記念ライブを行い、7年ぶりの新メンバーオーディションで選ばれた3人の新メンバーを発表した女性アイドルグループは何?
【5】5月5日、東京オリンピックのマラソンのテストを兼ねて札幌で開催されたハーフマラソン女子で、自己ベストの1時間8分28秒のタイムで優勝を果たした、日本代表に内定している選手は誰?