2017年8月18日のクイズ
こんばんは。クイズ作家の田中健一です。
このタイミングで?と言われそうですが、
ずっと未更新だった5月後半あたりの時事問題を
一気に更新しました。
明日の大きな大会(2つありますよね)に出る方は、
チェックしておくと、いいことがあるかもしれません。
この小説を読みました。
短編集はあまり食指が動かないのですが、
『ミステリが読みたい!』『このミステリーがすごい!』
『週刊文春ミステリーベスト10』の3冠+山本周五郎賞とあっては、
まあ買っちゃいますよね。(笑)
結論としては、どの短編も実に読み応えがありました。
「連城三紀彦の再来」という評価にも納得。
特に『万灯』と『関守』の結末にはゾクッとさせられます。
『万灯』の主人公が受けることになった“裁き”とは?
『関守』のおばあさんは、なぜあんなに饒舌なのか?
この短編集は直木賞の候補にもなりましたが、
受賞したのは黒川博行の『破門』でした。
こんなに素晴らしい作品がなぜ受賞を逃したのか?と
選考委員の書評を見てみると、厳しい言葉の数々……。
致命的な(基本的な)事実誤認があったことを知りました。
そう言われてみれば、確かに……。
せっかく精緻で美しいプロットを築いたのに、もったいない!
しかし、それでもなお、この作品は読む価値があると思います。
『インシテミル』(古っ!)以来ごぶさたですみません。
米澤穂信は、もっと読まないといけない作家ですね。
それでは、今日の問題です。
★問題★
【1】8月18日公開のアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』で、ヒロイン・及川なずなの声を演じた女優は誰?
このタイミングで?と言われそうですが、
ずっと未更新だった5月後半あたりの時事問題を
一気に更新しました。
明日の大きな大会(2つありますよね)に出る方は、
チェックしておくと、いいことがあるかもしれません。
この小説を読みました。
短編集はあまり食指が動かないのですが、
『ミステリが読みたい!』『このミステリーがすごい!』
『週刊文春ミステリーベスト10』の3冠+山本周五郎賞とあっては、
まあ買っちゃいますよね。(笑)
結論としては、どの短編も実に読み応えがありました。
「連城三紀彦の再来」という評価にも納得。
特に『万灯』と『関守』の結末にはゾクッとさせられます。
『万灯』の主人公が受けることになった“裁き”とは?
『関守』のおばあさんは、なぜあんなに饒舌なのか?
この短編集は直木賞の候補にもなりましたが、
受賞したのは黒川博行の『破門』でした。
こんなに素晴らしい作品がなぜ受賞を逃したのか?と
選考委員の書評を見てみると、厳しい言葉の数々……。
致命的な(基本的な)事実誤認があったことを知りました。
そう言われてみれば、確かに……。
せっかく精緻で美しいプロットを築いたのに、もったいない!
しかし、それでもなお、この作品は読む価値があると思います。
『インシテミル』(古っ!)以来ごぶさたですみません。
米澤穂信は、もっと読まないといけない作家ですね。
それでは、今日の問題です。
★問題★
【1】8月18日公開のアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』で、ヒロイン・及川なずなの声を演じた女優は誰?