2017年2月8日のクイズ
こんばんは。クイズ作家の田中健一です。
2日続けて更新が滞ってしまいましたが、
その分は週末になんとか……。
さて、昨日は国立科学博物館で開催中の
「世界遺産 ラスコー展 ~クロマニョン人が残した洞窟壁画~」へ。
およそ2万年前に描かれたという
クロマニョン人によるアートを楽しんできました。

ラスコー洞窟の構造、クロマニョン人の遺物などを学んだ後、
いよいよラスコー洞窟へ!
もちろんレプリカですが、その忠実な再現ぶりに目が釘付けに。

左はいちばん有名な「黒い牝ウシ」。なんと2mもあります。
右は「泳ぐシカ」。本当のところはわかりませんが、
確かに泳いでいるように見えます。
地面から2mの高さにあり、どうやって描いたのかも興味深いところです。

左は「背中合わせのバイソン」。
一部が赤いのは、冬から春の毛色の変化を表しているとか。
右のようにライティングされた壁画も神秘的でした。

いちばん見所満載と言えるのが、この「井戸の場面」。
傷ついて腸がはみ出したバイソンと、バイソンに突き倒されたトリ頭の男。
トリ頭の男の下には、トリの形をした投槍器。
左側のサイのしっぽの下には黒い点が6つ。
ラスコーで唯一のヒトが登場する壁画で、
唯一のストーリー性がある壁画でもあるそうです。
さらに、クロマニョン人の暮らしなども詳説されていました。
2万年前と聞くと気が遠くなりそうですが、
すでに骨製の縫い針で服を作り、火を使って料理をしていた、
我々と同じホモ・サピエンスです。

左の写真、右のトリ人間が博覧会の公式キャラクター、
左のトーソーキ(投槍器)が準公式キャラクターです。
出口で『逃げ恥』のステッカーとチラシを。
『逃げ恥』では風見(イケメン)と百合ちゃんが
それぞれ別の相手とデートに来てばったり出会うという
印象的でロマンチックなシーンの舞台になっていましたね。
あれを見て行きたい!と思った人も多いのでは。
私は……違いますよ! 学術的な興味からですよ!(笑)
上野の国立科学博物館は2/19まで。
その後、東北歴史博物館、九州国立博物館でも開催されます。
それでは、今日の問題です。
★問題★
【1】2月8日、18歳で亡くなった、女性アイドルグループ「私立恵比寿中学」のメンバーは誰?
2日続けて更新が滞ってしまいましたが、
その分は週末になんとか……。
さて、昨日は国立科学博物館で開催中の
「世界遺産 ラスコー展 ~クロマニョン人が残した洞窟壁画~」へ。
およそ2万年前に描かれたという
クロマニョン人によるアートを楽しんできました。


ラスコー洞窟の構造、クロマニョン人の遺物などを学んだ後、
いよいよラスコー洞窟へ!
もちろんレプリカですが、その忠実な再現ぶりに目が釘付けに。


左はいちばん有名な「黒い牝ウシ」。なんと2mもあります。
右は「泳ぐシカ」。本当のところはわかりませんが、
確かに泳いでいるように見えます。
地面から2mの高さにあり、どうやって描いたのかも興味深いところです。


左は「背中合わせのバイソン」。
一部が赤いのは、冬から春の毛色の変化を表しているとか。
右のようにライティングされた壁画も神秘的でした。


いちばん見所満載と言えるのが、この「井戸の場面」。
傷ついて腸がはみ出したバイソンと、バイソンに突き倒されたトリ頭の男。
トリ頭の男の下には、トリの形をした投槍器。
左側のサイのしっぽの下には黒い点が6つ。
ラスコーで唯一のヒトが登場する壁画で、
唯一のストーリー性がある壁画でもあるそうです。


さらに、クロマニョン人の暮らしなども詳説されていました。
2万年前と聞くと気が遠くなりそうですが、
すでに骨製の縫い針で服を作り、火を使って料理をしていた、
我々と同じホモ・サピエンスです。


左の写真、右のトリ人間が博覧会の公式キャラクター、
左のトーソーキ(投槍器)が準公式キャラクターです。
出口で『逃げ恥』のステッカーとチラシを。
『逃げ恥』では風見(イケメン)と百合ちゃんが
それぞれ別の相手とデートに来てばったり出会うという
印象的でロマンチックなシーンの舞台になっていましたね。
あれを見て行きたい!と思った人も多いのでは。
私は……違いますよ! 学術的な興味からですよ!(笑)
上野の国立科学博物館は2/19まで。
その後、東北歴史博物館、九州国立博物館でも開催されます。
それでは、今日の問題です。
★問題★
【1】2月8日、18歳で亡くなった、女性アイドルグループ「私立恵比寿中学」のメンバーは誰?